【アニポケ】サトシとポケモンの禁断愛…“ガチ恋”アピールが激しかった嫁ポケモンたち

2022年12月22日

サトシとポケモンの禁断愛…“ガチ恋”アピールが激しかった嫁ポケモンたち

約25年にわたって愛されてきたTVアニメ『ポケットモンスター』（テレビ東京系）シリーズが、大きな転機を迎えることが判明。主人公のサトシが、2023年4月より始まる新シリーズで交代することになるという。

今までサトシはたくさんのポケモンと交流しており、その旅路では恋の予感が生まれたことも。今回は卒業を惜しみつつ、サトシに“ガチ恋”していたポケモンたちを取り上げたい。

嫁ポケモンでも別格のベイリーフ

サトシはポケモンマスターを目指す道中、数々のヒロインとイチャついてきた。10歳とは思えないほどのリア充っぷりだが、その魅力は人間にとどまらず、ポケモンまで恋に落としている。

サトシとラブラブな“嫁ポケモン”のなかで、最も有名なのがベイリーフ。「ポケットモンスター」第126話『いじっぱりのチコリータ!!』で初登場し、初のメスポケモンとしてサトシの手持ちに加わった。

最初こそツンデレヒロインのように尖っていたが、雪山で助けられた際、コロリとサトシに惚れてしまう。

その後は猛烈なラブアタックを繰り返し、サトシも愛を受け止めたことで、2人はほとんど相思相愛の関係に。

だが、ベイリーフは愛の重さゆえに、かなり面倒くさい性格だ。ほんの少し他人に預けられただけで大暴れ、ピカチュウに突っかかるなど、サトシに手を焼かせてきた。

そんなベイリーフのラブアピールとして印象的なのが「のしかかり」。ベイリーフは図鑑上、高さ1.2m、重さ15.8kgとされており、10歳の少年が受け止めるには厳しいはずだ。

実際に最初は拒否されてしまい、ベイリーフは拗ねるのだが、サトシは最終的に「のしかかり」を受け止めている。異種間での熱い愛のエピソードと言えるだろう。

危ない異種間ラブロマンス

ファンからはベイリーフこそが“正妻”と言われるが、サトシはポケモン界一のモテ男。他のポケモンとも、当然のようにイチャついてきた。

その代表格といえば、ラティアスとメロエッタだろう。

まず、ラティアスは『劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス』で登場。他のポケモンに襲われていたところをサトシに助けられ、どんどん好意的に。

少女の姿でサトシにキスをしたとされるラストシーンは、シリーズきっての感動シーンとして知られている。

そしてメロエッタは、TVアニメ『ポケットモンスター ベストウイッシュ』で登場。見た目は人型に近く、ファンの間でもセクシーでかわいいと大評判だ。

ビジュアルだけでなく内面的にも乙女チックで、サトシが“大好き”であることはアニメ版の公式設定。ラブコメのような雰囲気を醸し出しており、メイン視聴者層の青少年によろしくない影響を与えたとか…。

ちなみに、アニメ「ポケモン」の新シリーズで主人公となるキャラクターをめぐり、一部では「サトシの娘」という説も上がっている。

そうなると気になるのが妻の存在だが、ベイリーフ・ラティアス・メロエッタの誰がその座を射止めたのだろうか。

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