スクエニ「FF10-3の企画は存在している。脚本も出来ている」！？

（出典：www.jp.square-enix.com）

引用元: http://2chspa.com/thread/ghard/1626794212

03年に発売されたFF10ー2はスクウェア・エニックスにとって
初めてのオリジナル作品の番外編だ。
それはシリーズに新たな魅力をもたらした記念碑でもあり、もう少し言えば
同社はひょっとしたらこのゲームの続きを考えているのかもしれない。

これは開発班が明かしたもので
彼らは実際、3番目の番外編の脚本が存在していると告白。
そのうえで野島一成氏（10及び10-2の脚本家）が書き上げた物語を基に
3作目を開発する可能性はあると話していた。

「もし三作目を開発するなら野島さんの筋書きを基にするでしょうね。
今のところ、これは眠った状態にありますが、しかし企画自体は存在しています」
と野村哲也氏は説明している。

当然だが、このニュースはファンを興奮させるものに違いないだろう。
が、現時点でそれを期待するのは早計だ。残念ながら彼らが今すぐこれを制作するとは考えられない。
というのも、ディレクターを担っていた鳥山求氏が以下のように述べているからだ。

「可能性自体はゼロではありません。
ただFF7リメイクを完結させるまでは、それが動くことはないでしょうね」

ファイナルファンタジーの10番目の作品に多くの支持者がいるのは間違いないだろうが
7はシリーズで最も大きな成功を収めたゲームだ。
これを踏まえれば10ー3というのを7リメイクより優先させてくるのは考えづらい。
今のところ、ファンは続きが存在すること自体に満足を覚えるべきなのだろう。
また発売から20年近くが経過した今もなお、このゲームが終わっていない事に幸せを感じるべきなのかもしれない。
https://comicbook.com/gaming/news/final-fantasy-10-3-synopsis-created-square-enix/