スクウェア・エニックスが送る、新作スマートフォン向けアプリ『Engage Kill』(エンゲージ・キル)が3月1日に配信スタート。ところがソシャゲとしてのあり方にツッコミが相次いでおり、“おっさんガチャ”という呼び名が生まれてしまった。
高レアリティの“おっさん”が出てくるガチャ
「エンゲージ・キル」は、『冴えない彼女の育てかた』の作者・丸戸史明氏と人気イラストレーター・つなこ氏の強力タッグが贈るアニメティック・タイムラインバトルRPG。
巨大都市・ベイロンシティを舞台に、悪魔の引き起こす特殊な事件“D災害”の解決に挑んでいくという内容だ。
魅力的な世界観の同作だが、ソシャゲにおいて一番気になるのは、やはりガチャ要素だろう。
同作ではゲーム内アイテムを使い、キャラクターを入手できる「スカウト(ガチャ)」というシステムが実装された。
ところがガチャで排出されるキャラクターの中には、少年少女たちに混ざり、成熟した見た目の男性たちがちらほら…。しかも最高レアリティである星3のキャラクターとしても、複数の男性が用意されている。
萌えを感じさせる女性キャラクターの中に、いわゆる“おっさん”のような見え目のキャラクターが溶け込んでいることに、ユーザーたちは意表を突かれたようだ。
ネット上では、《おっさんが星3に混ざっててガチャが終わってる》《おっさんガチャかよ》《原作知らない人からしたらおっさんが最高レアで排出されて萎えるんだけど…》《おっさんズキルじゃねーか》といったツッコミの声が続出している。
攻略に必須かもしれないおっさんたち
同作のガチャは、とくに“女性のみ排出”と銘打っているわけではないので、本来問題はないはず。
そもそも同作は、2022年に放送されたアニメ『エンゲージ・キス』と共通の世界を描いており、男性キャラクターが登場することが自然な世界観ではある。
しかしやはりソシャゲユーザーは、課金欲をそそられる萌え萌えなキャラクターを求めているのだろう。
一般的なソシャゲでは、たとえ男性が出るとしても、“イケメン枠”のキャラクターであることがほとんどだ。
今のところ「エンゲージ・キス」では、多くの人がおっさんを“ハズレ”と認識している模様。
中には手持ちを萌えキャラで揃えるために、いわゆるリセマラを何回も繰り返すユーザーまで現れていた。
1回のリセマラにかかる時間は15分程度とのことなので、その点はまだ救いがある。
ちなみにおっさんキャラの人気はともかく、性能に関しては萌えキャラに引けをとらないようだ。各攻略サイトが作成している「リセマラランキング」では、おっさんキャラが上位に食い込むことも珍しくない。
たとえば、ヒーロー然とした見た目のザ・ジャスティス、スーツを着たロブ・スカイランナーといったおっさんの評価は中々に高いらしい。
最近何かと賛否を浴びがちなスクウェア・エニックス産のソシャゲだが、“おっさんガチャ”は吉と出るか凶と出るのか…。
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これはこれできもいな
FGOぐらいじゃね?男女混ぜても文句出ないのは
あとFEHだな
マルスとかいないFEってなんだってなるし
総選挙なんてわざわざ男女キャラ分けてやってるし
どうせ半年でサ終
おっさんNFTも見えてきた
今更文句言うことなのか
前もなんかおっさん混ぜて非難轟々だったじゃん
百合ゲーにも男キャラ混ぜてたなw
これも即サ終コースなんだろうな
パワーワードじゃん
この記事へのコメント
しかたない大手だって自負があるんだから
なら「ぼくの考える大手やそこに務める上流に相応しい振る舞い」ってのもあるさ
例えそれで客が離れようが、利益が減ろうが譲れないもんは譲れない
てゆうか日本の社会ってほとんどそうだろうに、内輪の口裏合わせと序列の為の権威付けが、外野や世間や国や法よりも優先されるのが「常識」なんだからさ
また1年でサ終する気がする。
おっさんはまだ許せる
おっさんが少年や若い男の声を出すのが気持ち悪い
男女で音声の設定を別にして欲しいんだけど