セグメント別の通期業績と通期見通しについても説明した。ゲーム&ネットワークサービス(G&NS)分野の売上高は前年比33%増の3兆6446億円、営業利益は28%減の2500億円と、大幅増収、大幅減益となった。また、通期見通しは、売上高は前年比7%増の3兆9000億円、営業利益は8%増の2700億円とした。
「2022年度の売上高は為替の影響や、『PlayStation 5』(PS5)のハードウェアの販売増加が貢献した。だが、営業利益は、自社制作ゲームソフトウェア販売の増加や、ハードウェアの収益性改善などがあったものの、ソフトウェア開発費の増加、買収関連費用の計上などにより、大幅な減益になった」とした。
PS5の販売台数は、第4四半期だけで630万台に達し、2022年度通期では1910万台を出荷したという。「流通在庫の正常化が進み、ほぼ全世界で、お客様をお待たせすることなく、PS5を届けられるようになった。引き続き、PS5の普及加速に努め、2023年度は、歴代コンソールでは最多となる年間2500万台の販売を目指す。『PS4』からスイッチするユーザー、新たに購入するユーザーをもとに予測したものであり、十分達成可能なターゲットである」とした。
加えて「どんな時代になっても、なんらかのハードウェアが必要である。コンピューティングパワーが手元にあるのか、クラウドにあるのかといった違いが発生するかもしれないが、クライアントがないとゲームが楽しめない。テクノロジーの進化とニーズにあったハードウェアを提供することが大きな価値になる」とも述べた。
また、「PS5の販売増はエンゲージメント指標にも影響している」と指摘。2023年2月および3月のサードパーティーソフトの売上げ(ドルベース)が、前年同月を上回り、3月のMAU(Monthly Active Users)は、前年同月から230万アカウントの増加となったという「ハードウェアの出荷時点から、エンゲージメント改善効果が表れるまでには1~2カ月を要するため、今後の動向にも注視していく」と述べた。
また、自社制作タイトルの拡充にも努めており、2022年11月に発売した「ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク」のヒットもあり、自社制作タイトルの売上高は前年比41%増(ドルベース)という大幅な伸長を見せている。2023年度は、「スパイダーマン2」のリリースを予定。「新規IPの創出やカタログタイトルのPC展開、ライブゲームサービスの開発強化も進める」とした。
ソニーG、売上高11兆円超、6事業の中で最大の利益となったのはソニーグループは、2022年度(2022年4月~2023年3月)の連結業績を発表した。 売上高および金融ビジネス収入は、前年比16.3%増の11兆5398億円、営業利益は同0.5%増の1兆2082億円、調整後営業利益は同3.7%増の1兆18...
=つまり21年度の水準下回ったまま って、明らかに言ってることおかしいんだよなあ
具体的に何を比較して任天堂の10年分って言ってるんだ?
まさか売上じゃないだろうな?w
この記事へのコメント
売上出すだけならアホでも出来るからな
問題は純利益が伴っているか
アホのコメントだらけで草
ようアホ元気してるかアホ