神谷英樹氏「プラチナを辞めたのは方向性の違い」「ゲームは商品ではなく作品だと思っている」

https://gamecolumn.jp/blog-entry-94358.html

神谷英樹だから作れるものをユーザーに届けて、神谷英樹のゲームを楽しんでもらいたいのが僕の信念です
――すでに他誌や自身のYouTubeチャンネルでお話しされていると思いますが、プラチナゲームズを離れた理由についてうかがえますか？

プラチナゲームズでは、会社との信頼関係のもとで仕事をしていました。その中で今後、会社が向かっていく方向と自分のクリエイターとしての信念が違ってきたと感じたことが要因です。その中で信頼を置かないままで仕事を続けることはできないと考えたんです。自分が正しいと思うことを今後もやっていけるように辞めるかたちで区切りをつけました。

僕の信念ですが、僕はゲームを商品として捉えるのではなく、作品と言いたいと思っています。作家性をゲームに込めて神谷英樹だから作れるものをユーザーに届け、神谷英樹のゲームを楽しんでもらいたいのが僕の信念です。僕は製作者たちの顔が見えるような作品をこれからも作っていたいという想いで会社を離れ、新しい道を探していくことにしたんです。

対照的やな

https://www.1101.com/n/s/miyamoto_shigeru2024/2024-01-05.html
ゲームというインタラクティブなものを
つくっているわけですから、
どういうリアクションでどういう音を返すかとか、
どんな効果音をつかうと気持ちいいかということを、
全体を通じてわかってはじめて
ゲームのサウンドデザイナーなんです。
それを、ゲームはもうアートなんだとか、
表現とか芸術みたいにとらえると濁ってしまう。
むしろゲームは「科学と技術」だと思うんですよね。

｢作品｣を｢商品｣として売るのであって、そもそもこの2つを分ける事が間違ってるんだけどね

ついでに言うと、芸術系の作品を見て制作者の顔が透けて見えるなんて、邪魔以外の何物でもないぞ
例えばエヴァ見てもシンゴジラ見ても、庵野の顔が見えたら気持ち悪いだろ
｢制作者の顔を見せたい｣とかそんなのはただの承認欲求で、それを満たしたいならキャスト側にまわれ

映画監督ならこういうこと言って良いと思うけど

ゲームの制作って映画よりスパンが長いのに
何年間も自分の作家性を出すことを許されない下働きスタッフを大量に使っておいて
その集団である会社を信頼できないって言いすぎだと思うわ

今後独立してスタッフを集められてちゃんと採算とれるなら好き放題やって良いと思うけど
どこかの会社に拾われて宣伝文句に名前使う感じになるなら残念

ゴッホのひまわりを見て、ゴッホの凄絶な人生に思いを馳せることはある

ベヨネッタをプレイして神谷の顔や人生なんか考えない
もちろんマリオをプレイしても、誰もミヤホンの顔や人生も考えないぞ
制作サイドなら制作者の思考や目的は読むかも知れんが

ゲームは確かに総合芸術たるアーティスティックなものだと思うが、それは誰の(何の)ためのアートなのか、それ以前に芸術とは何かを理解してない人間が、ゲーム業界にはやたら多い気がする

作品ってのは理解してくれる人がいればそれでいいというもの
商品ってのは広くそれを求める人がいないと成り立たないもの

ゲームソフトは広く売れないと元が取れないもの
作品作りたいなら同人でもやっとけよ

同人作家なら通る言い分だが…
優れたクリエイターならば商品として多く売れて、その上で多くの評価を得るんだ。やる人が少きゃ判断する頭数自体が少ないままだからな。

神谷という人はベヨ1がスマッシュヒットしたくらいで、あとはそんなに高い評価じゃない。
小島の方がメタルギアで数字も出した分、遥かにマシまで言える。

商品だとしても作家性は込められるよ？

んで商品だからといって没個性になるはずもないし愛情を込められない訳でもないしメッセージ性を出せない訳でもない

作品と言いながらポリコレには従う

それはもう商品っていうんだよ