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ネットがなかった時代の『ドラクエ』難関ダンジョン「鬼畜すぎ!」「どうやって攻略してたの?」
国民的RPG「ドラゴンクエスト」(以下、ドラクエ)シリーズには、お宝が眠っていたり、ボスが潜んでいたりするダンジョンが数多く登場します。
いまならインターネットを使えば手に入る攻略情報も、ファミコン時代には雑誌や攻略本などから得るしかありませんでした。
それでも当時のプレイヤーは、少ない情報をもとに難関なダンジョンの攻略を目指したのです。
シリーズ屈指の「難関ダンジョン」といえば、『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』の終盤に登場する「ロンダルキアへの洞窟」があまりに有名です。この洞窟が難関だといわれる理由のひとつに、仕掛けられたトラップの多さがあります。
まずプレイヤーの頭を悩ませたのが、見た目では分からない落とし穴です。通常の床と見た目が同じなので、知らずに足を踏み入れてワナにかかると、下の階に落とされてしまいます。
落とし穴に落ちてもダメージを受けることはありませんが、何度も落ちては戻り、落ちては戻りを繰り返し、心が折れてしまったこともありました。さらにファミコン版では、一度落ちた落とし穴も上の階に戻れば、元の状態になっているため、何度も同じ穴にひっかかってしまうこともあります。そんな時は、思わずコントローラーを投げつけたくなったものです。
さらに、このダンジョンには、無限にループを繰り返すフロアがあります。同じような地形が繰り返され、どこにゴールがあるのかも分かりません。手がかりのないなか、なんとか自分でマップを作成してクリアした記憶があります。
同じく『ドラクエ2』に登場する「海底の洞窟」も、プレイヤーから「溶岩と強敵に悩まされた」「階段がたくさんあって迷う」といった声があがる難関ダンジョンです。ダンジョンの至るところにある溶岩は、上に乗るとダメージを受けてしまいます。ダメージ床を無効にする呪文「トラマナ」を使っても打ち消せないため、ダメージ覚悟で移動するしかありません。そのせいで、ほかのダンジョンよりも回復に道具や呪文を多く費やすことになります。
さらに、このダンジョンには敵として厄介な「あくまのめだま」が現れます。こちらのMPを奪う「ふしぎなおどり」を連発し、ただでさえ少なくなっていたMPを枯渇させられたものでした。
当時発売されていた攻略本『ドラゴンクエストII 悪霊の神々 公式ガイドブック』を手に入れてからは、道に迷うことはなくなりました。それでも、強敵と出会うかもしれないという緊張感は、いまも記憶に残っています。
『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』にも、難関ダンジョンは存在します。物語序盤に登場するピラミッドでプレイヤーを悩ませたのが、宝箱に扮したモンスター「ひとくいばこ」です。
攻撃力が高いひとくいばこは、一発一発のダメージが大きく、それだけで瀕死に追い込まれることもありました。さらには「あまいいき」で、こちらを眠らせてくるなどして苦戦を強いられます。
また地下には武闘家の最強武器「おうごんのつめ」が眠っていますが、この武器は持っているだけで敵との遭遇率があがってしまうのです。ピラミッドのなかでは、ダンジョンから脱出する呪文「リレミト」も通用しません。せっかく、最強の武器を手に入れたのに、全滅させられることもありました。
また物語終盤にある「ネクロゴンドの洞窟」には、「構造が複雑なうえに敵が強い」「広いうえに無限ループがあるなんて鬼畜」などの声がプレイヤーからあがっていました。
この洞窟の広さは、攻略本『ドラゴンクエストIII そして伝説へ… 公式ガイドブック』にも「この世界最大の洞窟だ」と書かれているほどです。ただ広いだけでなく、登場する敵も強く、何度も全滅させられた記憶があります。
特に「じごくのきし」は1ターンに2回攻撃をしてくるうえに、「やけつくいき」でこちらをマヒさせて戦闘不能にしてくる強敵です。1体だけならまだしも、集団で現れた時には絶望することもありました。
インターネットで攻略情報が得られるいまから考えると、これらの難関ダンジョンを少ない情報で「よくクリアできたな」と我ながら感心します。
とはいえ、何度も失敗を繰り返しつつも、ダンジョンを攻略した時の気分は、何ものにも代えがたい達成感がありました。
方眼紙に地図書いてた
そんな真面目だった小学生は今ニートです
もっと難しいのがあったからな
このぐらいの難易度の方がこの手のゲームにはいいんだよ
俺の中では今でもベストバランスゲー
いなづまの剣も難しくなかったよ
>>95
ファミコンは普通に難しいゲームばかりだったからな
代表的な魔界村なんてそうだし
殆どのゲームはクリア出来ずに終わる
だからこそクリア出来た時の達成感が凄い
ドラクエ2の鬼畜と言われてるダンジョンは
なぜか適当に進んだら一回で抜けたので
後から難しと知って「そうなんだ!」と思った
選択肢がなかったからだよ
あの頃のプレイヤーはそれしかやることがなかったから何百周何全周と周回プレイするのが当たり前だったから
私もそのちょい後のマリオブラザーズからファミコン小学生だけど目つむって8面まで行くの当時の小学生では普通で、行けないのはバカ扱いで
裏面見つけるのが天才で、それを聞いて知ってるのがザコで、全く知らないのはエタヒニンみたいな感じだったわ
そうそう
アクションにしろシューティングにしろ今から考えるとバランスが悪いかなと思う奴もあったがクリアできないのはひたすら自分の腕がないだけとか思ってたw
そんな意識でマリオの1も2も全面クリアしたよ
ツインビーは結局クリアできなかったけど100時間は余裕でやったし楽しかったわ
攻略の過程とかも楽しいよね
いい思い出だよ
シューティングは好きな方だけど
ツインビーだけは好きになれなかった
何度やっても思った色で鈴が止められない
現代で言う「死にゲー」に比べたら何も難しい話しではない
あとはすべて自力で突破した
1とか3とか悩むところはない
あれくらいの難易度が面白い
今は簡単すぎると思う
これがねえ、面白かったんだよ
後半の内容まで網羅した攻略本なんて出るのは発売のずっとあとだからな
この時代はまだノートに書いて自作の攻略本作るほうが主流だったろ
ポートピア連続殺人事件の地下迷路も攻略本があったからゴールまで辿り着けたし
ゲーメストのおかげだろ
それ大人になって聞いたけどほんとに信じられないw
あれねえ
メモ帳はゲーセンに持ってくるのは当たり前で移動できる許容範囲で宝箱出したという噂が出ればバスや電車でそのゲーセンまで行って情報収集
中には県外だろうと情報収集する猛者もいた
それに加えエモンスターのアルゴリズムを解析したり剣と盾の防御のタイミングは勿論自分のお金をつぎこんでひたすら練習
今から考えてもよくあんなものゲームセンターで出したと思うが当時のゲーセンの熱気は凄まじかったから通用したと思う
>>9 >>39
ファミコン版でさえ攻略本とにらめっこしつつ慎重にやらないとクリアできなかったもんね
例えば剣を◯回使うとか、特にカウンターが表示される訳でもないから数えて記憶してやらないといかん
たけしの挑戦状みたいな人を食ったような難しさと違って正統派過ぎる難易度の高さ
スペランカーとかもそうだけど、昔はグラフィックや音が制限されてた分アイデアの本気度が違ったよね
当時の小学生でクリア出来た奴おるんか?
面セレクトできるし
気合があれば
面セレクトだと真エンディング見れないよ
新エンディングもいいけど、途中の宝箱全部とってアイテムを1回も使わなかったらエンディングでお風呂に入ってる静香が見れるからそっちのクリアの方が難しかった記憶がある。
コロコロで攻略情報出しまくってたから難しすぎではないよ
もしかしてキミはボンボン派だったのかな?ボンボンには白ドラの攻略情報載らないからな
確かにそうだけど、圧倒的情報量ではコロコロに軍配が上がるけど、ぼんぼんはたまにスマッシュヒット放ってたよね。ドラクエの黄金の爪をとってもカウント率が上がらない裏技とか高橋名人の冒険島で毛利名人が出現して、2人で、ダブルで武器を投げながら、と遊べるようになる万年筆の出現させ方とか
温泉で放置してたらイベントが進んでたことがあったな。
ドラクエ6の不思議の洞窟も
謎が解けなくて彷徨った
いまならスマホがあるのに
何回も見直してもミスる
ふっかつのじゅもんで使う文字の種類は64文字だから
一文字辺りの情報量ってたったの6ビットなんよ
だからたった16バイトを保存するにも22文字を必要とするの
どうしても長くなりがちだから失敗しやすくなるよね
あの内容でアーケードは鬼畜と言っていいね
カネのない子供とか全く無理
せこい奴だと出し方を隠す奴とかいたみたいだよ
31面の宝の出し方が極悪で皆分からなくてその隠す奴は人がいない時には出してるとかがあって…
それを見破るためにゲーマー数人で双眼鏡で身体の動きをチェックして1Pスタートボタンを押す動作だと見破った人もいたと人づてに聞いた
ゲーセン行ったことない奴が妄想で語るなよw
ナムコ直営店はもちろんの事どこの店にも
メーカー配布の宝の出し方書き込めるフロアマップみたいのが貼ってあって
プレーヤー各自自由に書き込めるようになってたしそれ見れば上まで行けた
>>198
みんながみんなナムコ直営店に行けた訳じゃねーだろ、このイタトマ頭がw
ナムコのグッズを買いに津田沼によく遊びに行ってたなあ・・・
苦労したような記憶もない
それが当たり前だと思っていたから苦労だと認識しなかったんだろうね
今やったら気が狂うかもしれない
俺も普通にクリアしたけど
攻略本を見た記憶はないは
昔のゲームもリメイクすると余計なオートマッピングが付いたりして興覚めする
なんだかんだ口コミで攻略法って出回ってて
正解知ってるプレイが多かったのを思い出補正した上でイキってる奴も相当数いるだろ
>>68
ドラクエのたいようのいしの取り方や
あくまのよろいにはラリホー、とかは友達に教えてもらった記憶がある
友達がどうやって知ったのかは分からんなぁ
自力だったのか
正直
RPGの難易度はドラクエ2くらいで丁度良い
ラスボスの城なのに
一発で簡単に行けるのがおかしいし
一発でラスボス倒せるのもおかしい
3回くらい死んで
やっと倒せるくらいでいい
普通のRPGで苦労した記憶はないなぁ。
しんどかったのはARPGの「ランドストーカー」。
あいつだけはいまだに覚えてるくらい難儀した。
ドラクエ2って言っても
ファミコン版のドラクエ2な
あの鬼畜ぶりを小学生で体験すると
世の中甘くないなと気付く
だよな
暫く経ってからの攻略本しか無かったからな
この記事へのコメント
メモ帳(チラシの裏)、方眼紙、鉛筆、消しゴム、定規、ノート
これで足りるやろ