『クラッシュ・バンディクー5』が開発中止になったのは、「運営型ゲーム重視」なActivisionの方針が原因との報道。スパイロと冒険するシリーズ続編が出るはずだった
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Activisionが展開している『クラッシュ・バンディクー』シリーズについて、ナンバリング最新作の開発が中止されたことが以前明らかになっていたが、その背景には当時同社が運営型ゲームに注力していたことがあったようだ。
YouTubeチャンネルDidYouKnowGaming?が8月25日に報じている。『クラッシュ・バンディクー』は、1996年から続く人気シリーズだ。主人公クラッシュをはじめとした多彩なキャラクターたちが登場し、アクションゲームを中心にレースゲームなどでも展開。
初期作品はNaughty Dogが手がけていたことでも知られる。
開発元Toys For Bobは、『スパイロ・ザ・ドラゴン』シリーズ初期3作品のリマスター版『Spyro Reignited Trilogy』の開発を担当しており、また両シリーズは過去にもコラボしていたことがある。
『クラッシュ・バンディクー5』においてはスパイロもメインのプレイアブルキャラとなり、クラッシュと一緒に冒険するような内容だったそうだ。ただ開発初期段階の2020年11月に、Toys For Bobの親会社Activisionが開発中止を決定したという。
当時Activisionは、高額な予算をかけたシングルプレイゲームよりも、大きな収益を見込める運営型のマルチプレイゲームに注力しており、その方針に沿った判断だったとのこと。
前作の売れ行きも判断材料とされたそうだ。
同時期には、スケボーゲーム『トニー・ホーク プロ・スケーター』シリーズの新作も開発中止されたとDidYouKnowGaming?は報告している。
『クラッシュ・チーム・ランブル』は、もともと「Lava」というコードネームでプロトタイプ制作がおこなわれていたそうで、DidYouKnowGaming?ではその当時の映像も公開。
一度はお蔵入りになったものの、『クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース』のアセットを活用して開発再開され、運営型ゲームとして2023年6月にPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに発売された。Toys For Bobでは、『Call of Duty』シリーズ開発のサポートに回るなかでもオリジナル作品開発を模索していたそうで、Activisionが求める運営型ゲームとすることで『クラッシュ・チーム・ランブル』開発の承認を得たようだ。
ただ、あまり高い人気を得ることができず、Nintendo Switch版の開発が中止されたとも今回報告されている。
お前アホそうだから教えるけどここの開発の次のパブリッシャーMSだよ
むしろSIEと関係が深かった時代
プレステでは出ないってことだな。
あわれ。
記事読めば分かるけど2020年の話だから買収話が持ち上がるより数年前の話だぞこれ
ハイファイと繋げる話じゃない
高額予算をかけたシングルプレイゲームは開発予算が大型化しすぎて大手すら採算取れずついていけなくなった
当たればでかいライブサービス型はすでに長期にわたってサービスが続いている人気ゲームで席がうまっていて大手すらもう割り込めない
さてどうすべきか
市場開拓が限界を迎えたからどうにもならん
開発費も要求スペックも下げられないなら客単価上げるか諦めるかの二択しかない
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