SIEがモバイルを対象にしたと思われるプレイステーションコントローラーの
特許を申請していたことが判明した。
これは日本で申請されたもので、2つの手に掴むことが可能なコントローラーを
モバイルデバイスの側面に付け、それによりゲームを利用できる形に設計されている。デザインを見るとPS5のデュアルセンス型というより
PS4のデュアルショック4を想起させる。
また特許申請時の説明として
「左側に付けたグリップと右側に付けたグリップはそれぞれ利用者の左右の手で握られ操作される」と詳述されていた。
さらに図面内にはユーザーがコントローラーを特定の方向に傾けられる部分があり、傾き方向とその強度を検出できる
機能も内部に備え付けられているらしい。この内容を見ると幾つかの推測が可能だろう。
モバイル媒体でPS用ソフトのリモートプレイを行う気でいるのか、それともクラウドゲーム事業に参入する気でいるのか。
少なくとも、こういった企画が成功した先にはスマートフォンとプレイステーションを組み合わせたい意志が感じられる。
Xboxのゲームはストリーミングに限りサードパーティーが開発したコントローラーと互換性を持たせているが
ソニーはそれをモバイル媒体との間で実現させたいのかもしれない。
既にブルートゥースを介すことで彼らのコントローラーはモバイルで利用可能になっているのも見逃せない事実だろう。何よりここのところ同社はモバイルに積極的な展開をしている。
10月にも彼らはアップルアーケードの最高責任者を務めていたニコラ・セバスティアーニをモバイル部門の上級職に迎えていた。
それも「最も人気のあるシリーズ」を同機種に展開するための新部門を立ち上げた直後に、である。
しかもジム・ライアンに至っては今期決算中に「自社の象徴的なIP」をそこに発売する計画があると認めているのだ。「私達はゲーマーがどのように我々のソフトを楽しんでいるのか日夜、真剣に考えており
より多くの選択肢を与えるためにアプリやモバイルに実験的にソフトを供給してきました。
そしてそれは初期段階としては成功を収めたと言っていいでしょう。
モバイルについていえば自社のプラットフォームを超えて、何百万人もの消費者を獲得するための重要な探検地域であると捉えております」「ソニーには巨大な人気を得た非常に多様な自社ソフトがひしめいています。
それらはスマートフォンでも支持を得ることが可能であり、そうなれば我々が所有しているAAAゲームや
拡張型ソフトの人気はより強固なものへと昇華するでしょう」
と彼は発言していた。ここ最近も彼らは古典的レースゲーム・ワイプアウトの新作をモバイル向けに発表している。
同作は22年に発売予定であり、オリジナル版で登場した60隻の船とシングルプレイが利用可能なのが特徴的と言えるだろう。
https://www.videogameschronicle.com/news/sony-is-planning-a-playstation-mobile-controller-patent-suggests/
ソフトメーカー落ちって訳ですわw
この記事へのコメント
PSswitchかな
いや、というかもうPSPでいいだろ
スイッチでこのタイプのコントローラー買おうとしてたわい、困惑したわ一瞬w
どうしてこうも老害世代が上につくとこんなゴミみたいなコンテンツであふれかえるのだろうか。
老害は自分の生きてる間だけ利益が出ればいいから先の事は考えてない