ゲームはリアルになればなるほど面白くなると思う件ｗｗｗｗｗｗｗ

なんにも分かってねぇな

リアルにすれば面白い訳じゃない
リアルにする事でご褒美の実感を高められれば、ユーザーが喜ぶ事があるだけなんだよ

ゲームでしか出来ない表現
ゲームだけでなく、アニメだけ、特撮だけ、SFXだけ、
の表現って、フォトリアル（映像）、物理的リアル（現象）と
相性最悪なんや……

映像分野はそれを理解している
ゲーム分野は理解しようとしない

フォトリアルやリアリティの追求や大作主義に価値がないとは言わんけど、
一部のジャンルとしてそういう方向性のゲームもあっていいというだけで、
全てのゲームがそれを目指す必要なんてないんだよ。
基本的にゲームにはゲームらしい記号化やデフォルメ、無駄要素の排除や、ルールや行動範囲の適切な制限があった方がいい。
常に最高のハード性能やグラフィック技術が必要なわけでもない。
ただの背景の木や草が多ければいいってもんでもない。

「ゲームなんだから」ね。

髪の毛1本がそよぐだけで面白い

そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。

まあリアルになればゲームに奥行が出る
これは間違いない
ただリアルに近づくことで逆に現実との違いが浮き彫りになるという側面もある

わかりやすく言うと現実世界に近づけば近づくほど嘘（ごまかし）が通用しなくなる
ヴァーチャルリアリティを追求することでゲームは面白くなる
ただ中途半端な仮想現実ではかえってストレスの方が大きくなる

現状はまさにその途上と言ったところだな
10年後ではまだ難しそう
早くて20年後遅くとも30年後ぐらいにはそういうゲームが出来ているんじゃないかな

そこにたどり着くために必要な工程と言えばそうなんだろうけど
ただ現時点でゲームはリアルの方が面白いという結論は出せないと思う

そこもあるな
やはり日本と世界との違いは大きい

結局この違いがどこから来るかと言えばそれはゲームが出来てきた土壌の違い
日本のゲームの土壌が漫画文化にあるのに対して
欧米のゲームの土壌は映画文化にある

元々が漫画というデフォルメから始まっているから日本人はデフォルメキャラに何の拒否感も示さない
一方欧米では映画というリアル路線から始まっているから欧米人は強いリアル志向に傾倒している
リアル志向のゲームが増えたにも関わらず日本の据え置き人口が激減しているのはこのあたりに原因があるのだろう
一方でスイッチやスマホアプリが人気なのもリアルにさほどこだわらない日本人の気質を示しているのだと思う

リアルであるかどうかより今のゲームのシステムだろ
手使えば乗り越えられるはずの高さの段差なのに、銃構えたままで手を使わず段差にぶつかる。銃は頑なに前に構えたまま。こんなのとか。

見た目はリアルのほうがいいわ。リアルにした分と同じくらい操作感も頑張ってくれや。アニメとかデフォルメなんかやらんでええ。

まぁリアルの行為を過激にやるのって事故をほう助するからやりにくいんだよな

だから戦争ゲームが必要なんだよ
三国志でいくら殺し合いしても「これは戦争だからセーフ！」ってなって
三国オタは誰も犯罪しないだろ
むしろ公道は劉禅のようにゆっくり走り、必要な時だけ馬超のようにスピードを上げる
と言うイメージが可能になる

だから
戦争＝非常事態
日常＝普段通りすごす
と言う描写のあるゲームだとなんでもできる

ゲーム内での成功よりリアルでの成功の方が
何百倍も嬉しいし面白い

だから無能はゲームもリアルに近づけようと考えるが
ゲームがゲームである限りその差は圧倒的すぎて完全に無駄な努力

ゲームでしか出来ないことを追求して
リアルとは別の面白さに注力しろと