『アーマード・コア6』ホロライブ27分でバルテウス撃破！凶悪ボスを楽々倒す凄腕ゲーマーのVTuberたち

絶望的な難易度によって、『アーマード・コアVI ファイアーズオブルビコン』（アーマード・コア6）に興味本位で手を出したライトゲーマーが、次々と引退しているというウワサが後を絶たない。

ところがゲームを得意とする一部の女性VTuberたちは、そんな同作の攻略を軽々と進めているようだ。凶悪ボスを驚きのタイムでクリアしていき、古参レイヴンたちの自信を喪失させている。

歴戦の猛者となった周防パトラ

いわゆるソウルライクの流れを踏襲した、“死にゲー”の側面が強い今作。まず話題になったのはチュートリアルで容赦なく襲い掛かってくる最序盤ボス、通称「ルビコプター」で、発売初日には「チュートリアルのヘリ」がトレンド入りするほどの衝撃を与えた。

しかしそんな最初の難関を、あっさりと攻略してみせるVTuberも存在する。たとえば元『ハニーストラップ』、現・個人勢VTuberの周防パトラは、たった2回の挑戦で「ルビコプター」を撃破していた。

パトラはこれまでの活動で、『アーマード・コア』シリーズの主要タイトルをほぼ全作プレイ済みというやり込み型のプレイヤー。すっかり思想も“フロムゲー”に染まっているようで、チュートリアルとは思えない「ルビコプター」の登場についても、《序盤から戦わせるなんて優しいよね》《こっからの過酷さを教えてくれる》と語っていた。

そしてプレイングの技術もかなり磨かれているようで、序盤の最難関と名高いチャプター1のボス「バルテウス」すらも、1時間以内でクリアするほど。さらには同じく難易度が高いチャプター2のボス「シースパイダー」も、50分程度で撃破に成功していた。

歴戦のACパイロットの風格を見せ、VTuber界の“イレギュラー”になりつつあるパトラに、視聴者からは《バルテウス一時間で倒しやがった。やっぱパトラすげーよ》《EN管理とブーストの使い方すげえ上手くてため息ついちゃった》《パトラのバルテウス戦、俺よりよっぽどうまかった》と驚嘆の声が上がっている。

バルテウスを30分以内でクリアする猛者も!?

『アーマード・コア6』のボス戦で、さらに驚異的なタイムを叩き出したのが、人気VTuberグループ『ホロライブ』の博衣こより。つい最近まで『アーマード・コア 4』と『アーマード・コア フォーアンサー』をプレイしていた彼女だが、持ち前のゲームセンスによって、サクサクと攻略を進めている。

8月25日の初回配信では、正面からの攻撃が防がれるチャプター1の難敵「ジャガーノート」を1回、つまりは初見プレイで撃破。さらにその次の配信では、あの「バルテウス」をわずか27分ほどで撃破してしまった。

「バルテウス」撃破時には、近接用のブレードを使いこなす攻略法を早々に編み出しており、視聴者たちにゲームセンスの高さを見せ付けた模様。なかには、《あのバルテウスがこんなあっさり…!?》《こよりさんバルテウス1時間で終わらせてて俺の心ポッキリ》と自信を失う人まで現れていた。

他方で、人気VTuberグループの『にじさんじ』で注目したいのは、フロムゲーの申し子・葉山舞鈴。彼女は圧倒的な試行回数とプレイ時間の多さで着実に歩を進めるタイプで、1つあたりのミッションのクリア時間こそ特別早いわけではないが、ゲームの進行度は抜きん出ている。

攻略の仕方も人それぞれだが、それぞれが使う機体にも個性が現れるのがACシリーズの面白いところ。たとえばパトラはメタリックな赤色にあえて少し“汚し”を入れた機体。こよりはピンク色と水色のメリハリが効いたかわいらしい機体で、葉山は赤と緑の青の迷彩色という奇抜なカラーリングを採用していた。

具体的なアセンブルについてはまだストーリー攻略段階なので試行錯誤しているようだが、最終的にはどのような機体に行き着くのか。“AC女子”たちの戦いに注目したい。

https://myjitsu.jp/enta/archives/121103

myjitsu.jp

獅白かと思ったらこよりだったか

ちゃんとゲーム上手い人は男女問わず見てるけど、トークに頭のリソース使いながらやれてるからすげーなっていつも思う