ジョジョASBR、最後のDLCキャラは8部ラスボス「ワンダー・オブ・U(透龍)」

『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル R』に厄災をもたらすシリーズ最強格スタンド「ワンダー・オブ・U」が参戦決定！あまりにも特殊な能力で「どうやって戦うんだ」と操作感を気にする声も

バンダイナムコエンターテインメントは11月21日（火）深夜、販売中の対戦アクションゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル R』について、有料追加コンテンツ第7弾にあたるプレイアブルキャラクター「ワンダー・オブ・U（透龍）」の参戦を発表した。

メーカー希望の小売価格は税別500円。追加コンテンツ第5弾・第6弾とセットにした「シーズンパス2」も税別1500円で販売されている。なお、利用には別売りの製品版が必要だ。

『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトルR』は、荒木飛呂彦氏による原作シリーズの独特な表現を3Dで再現し、各作品から総勢60名のキャラクターが登場する作品だ。作中では各キャラクターが「波紋」や「流法（モード）」、「スタンド」などの多彩な戦闘スタイルで激突する。

今回登場する「ワンダー・オブ・U」は、シリーズ第8部『ジョジョリオン』に登場するスタンド。シリーズのなかでも異質な「自我と実体をあわせ持つ」遠隔型のスタンドであり、その能力は追跡・調査、思索などありとあらゆる方向から「危害を及ぼそうとするものに厄災を振りまく」凶悪なものであった。

発表によると、今回の参戦ではワンダー・オブ・Uが主体となって登場し、スタンドの本体である医大生「透龍（とおる）」は一部演出のみで姿を現すようだ。声優に関してはワンダー・オブ・Uを菅生隆之さん、透龍役を島﨑信長さんが務めている。発表を見たファンの間では、期待の声に混ざる形で「（受動型の攻撃で）どうやって戦うんだ」とキャラクター性能を気にする者も出ているようだ。

『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル R』はNintendo Switch、PS5／PS4、Xbox Series X|S／Xbox One、Xboxゲームパス、PC（Windows、Steam）向けに販売中。各プラットフォームでダウンロード製品版のセールも開催されているため、興味があればチェックしておくとよいだろう。

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